2018平昌オリンピック前半を終えて

こんにちは!小塚崇彦です。
遅くなりましたが、平昌オリンピックも前半戦が終わり、選手たちの活躍に日本中がスゴく盛り上がっていますね!!

羽生選手、66年ぶりの五輪連覇!!
宇野選手、オリンピック初出場での銀メダル!!
本当におめでとうございます!!

…2014年の全日本選手権で一緒に表彰台にトロフィーを忘れたことを小塚は懐かしく、誇りに思います(笑)

さて、オリンピックというとよく聞く言葉

「参加することに意義がある」

もちろん「ただそこにいればいい」という意味ではありません。

そしてこれはみなさんご存知、オリンピックの父 クーベルタンの言葉でもありません(笑)

元はペンシルベニア大主教の言葉であり、そこにクーベルタンは

「人生において重要なのは、成功することではなく努力することです。大切なのは、勝利したかどうかではなく、よく闘ったかどうかなのです。」

とつけ加えています。

つまり、この言葉の本当の意味は、

その場で最大限の努力をする

ということなのです。

今回、羽生選手と宇野選手の演技を観ていて

「自分のやるべきことに集中し、1つ1つ丁寧にクリアしていくことによって自分自身との戦いを楽しんでいた。」

ように感じました。

記録に対しての結果が「メダル」ではありますが、その「メダル」というのは本人がよく戦ったかどうかに対しての勲章でもあるのかと思います。

現時点で日本のメダルの数は冬季オリンピックで過去最多だった長野大会に並び、後半戦もますます目が離せません!

今日からの女子シングル2人もこの勢いに乗って、最大限のパフォーマンスを目指して、頑張ってきてほしいです!!

ガンバレ!!ニッポン!!