小塚アカデミー、第2期も終了しました

2019.02.17

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フィギュアスケート

こんにちは!小塚崇彦です。

小塚アカデミー第1期・第2期のkids・一般教室が滞りなく終了しました。
ほのぼのとした雰囲気で小塚も楽しかったです。
たくさんの方に来ていただきましたし、大人も子供も、たくさんの方がマイシューズを買ってくださいました。
車を「一家に一台」、スケート靴を「一人一足」を合言葉にこれからも頑張っていきます。
(小塚家には10足ぐらいあります)
また、これまで1日限りのスケート教室はよくやっていましたが、4週連続というのは小塚にとっても初めてで、 皆さんが毎週少しずつ上達していく姿を見ることができたのは今までにない経験で嬉しかったです。
ご参加ありがとうございました!

4回目には記念品として、修了証と青柳総本家さんのういろうをお渡ししました。
子供達には「何これ?お餅?」と言われたりしましたが、「先生の地元のお菓子だよー」って説明しました。
名古屋では給食でういろうが出る日があるんですよー。
それをふと思い出して、名古屋の二世会で知り合った青柳総本家の方にお願いしたところ、快くご提供いただきました!

2月24日に行う小塚アカデミー卒業生の氷上大運動会では、ピザハットさんと、消しゴムのAIR-INで有名なプラス株式会社さんにご協賛いただく予定です。
小塚アカデミーはいろんな方に支えられています!ありがとうございます。
今回、小塚アカデミーをやってみて気づいたんですが、
小塚アカデミーの使命は、
初めて滑る人からスケート教室に通っている人まで、
『 スケートをしたいあらゆる方々の【繋ぎ】の役目 』
なのかな、と思いました。

まずは、「観る」→「やる」の【繋ぎ】
試合やアイスショーを観て興味を持ってもらい、まだ氷上を体験したことがない方に1日限りのスケート教室に来てもらうことはとても大切です。
初めて滑った方に「楽しかったー」と思ってもらえるのは嬉しいことですが、本音を言うと、その日だけで終わりじゃなくて、出来ればその後も続けてスケートを楽しんで欲しいです。
でも、すぐに「じゃあスケート教室に通おう!」というところまではなかなか直結しないのが、現状かと思います。
そんな方がお試しで何回か滑れて、それから各処のスケート教室に入ってもらう【繋ぎ】の役目もあるかなと。
また、いつものスケート教室はそのまま通ってもらいながら、気分転換に受講してもらう、気持ちの【繋ぎ】
普段は全然違うリンクで滑っている方たちが一緒に滑る機会が出来るという、人と人の【繋ぎ】
様々な形で、トランジッション(繋ぎ)の役目を小塚アカデミーが担っていければ良いなーと感じました。

また、小塚アカデミーのカリキュラムを考えたことと、短期間で集中的にレッスンをしたことで頭の中が整理されて、スケート教室の枠組みのようなものが小塚の中で確立しました。
先週、トヨタの地域貢献活動としてトレッサ横浜でスケート教室を行いましたが、今までよりスムーズに出来た気がします!
7日には埼玉トヨペットさんとコラボで、小塚アカデミー出張版のようなものを1日だけ開催しました。
今後も色んなリンクや企業の方とコラボして、全国津々浦々で開催できればいいなと思っています。
サブリンクや野外の小さいリンクで十分ですし、1回限りでも、4回1セットでも出来るように内容を組んでいます。

色んな地域で小塚アカデミー出張版ができるようになれば、今はスケートから少し疎遠になってしまった各処のOB・OGにも協力してもらえると良いですね。
もちろん、皆さん社会人としてのキャリアを積んでいますし、6~7級所持者や全日本で活躍した選手達は15年〜20年とスケートのキャリアも積んでいます。
でも、「スケートが好きだけど今は関わってない」っていう方が結構いると思うんです。
そういう方たちに顔を出してもらって一緒に教えてもらえると、それが今後のスケート界のためにもなると小塚は思っています!

スケート靴の開発も進んでいます!!!
小塚が想像していたよりもすごいものが出来そうな予感。。。
(図面を見せていただきましたが正直よく分かりませんでした、、、)
スピードスケートの靴の開発に携わっていた方にお願いしているので、その技術も取り入れてくれています。
試し履きは来月頃に出来そうです。
来週は、ECCOさんの最先端の技術を目の当たりに出来る予定もありますし、諸々楽しみにしているところです!

では、また!