こんにちは、小塚崇彦です。
先日、二子玉川のライズ内スケートリンクで開催された
「J-Planning杯 アーティスティックマスターズ」に参加させていただきました。
この大会は、大人のフィギュアスケート大会で、
サックスを吹きながらの滑走や、新体操のリボンを使いながらの演技など、
とにかくみんな個性的で、一捻りも二捻りも工夫の凝らされた
プログラムやコスチュームに、大人の意地を感じました。
「十人十色」の言葉通り、見ていてとても華やかで楽しい大会でした!
(僕が審判長を務めさせていただいたので、
アピールされ過ぎて、ニヤニヤしちゃったことは内緒です…)
また、その大会の前には、フィギュアスケートのワークショップも行われ、
そこでは講師も務めさせていただきました。
僕は“フィギュアスケートの普及”を実現したいと考えていますが、
普及というと、どうしても小さい子の指導・育成に考えがいきがちなのではと感じます。
そんな中で、今回はスケートを真剣に楽しんでいる
沢山の大人の方々にもご参加いただき、
その中にはフィギュアスケート初体験と言っている方もいらっしゃいました。
そのため、今回のワークショップでは、
基礎の基礎を重視し、長くスケートを楽しむための基盤となる
綺麗なスケーティングを習得することを目標させていただきました。
おそらく参加されたみなさんは、足が痛いのではと思います(笑)。
が、痛くなったということは、そこの筋肉が使われていなかったということ。
ぜひ続けて練習してくださいね!
まだ都内や各地でも、この時期は期間限定のスケートリンクがあるので、
年齢や始めるタイミングに関係なく、
是非みなさんスケートを楽しんでいただきたいと思います。